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2018年に東京都交通局(以下:都営)は、都営三田線に新型車両6500形2021年度以降に導入することを発表しました。
現在出ている「6500形」についてまとめていきたいと思います。

【6500形は新製時は8両編成で登場】
・6500形の落成時は、1編成あたり8両編成の登場を予定しています。
都営三田線では2022年度から、一部の車両が現状の6両編成から8両編成へ2両増結することが公言されています。
近畿車輛が製造を担当。
・8両×13編成計104両の製造が計画。

※具体的な車両のデザイン・詳細については、2020年10月02日現在発表されていません。詳細が分かり次第別記事でご紹介します。


【6300形は一部編成の置き換えへ…】
6500形は13編成の導入となっているので、置き換えが予定されている6300形は、1次車(6301編成~6305編成)2次車(6306編成~6313編成)が置き換えの対象となる模様です。
6300形全編成が置き換えの対象になっている訳ではなさそうです。(計画の変更の可能性もあります。)
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(写真は、置き換えの対象となっている6300形の2次車@某所にて)
なお、3次車ついてはB修繕工事が計画されており、同時に相鉄線直通対応工事(列車無線デジタル化・ATS-P取付工事など)が施工される見通しで、こちらは置き換えの対象とはなりません。

(参考) 今後の6300形まとめ
・都営6300形1次車と2次車・・・都営6500形(仮)に置き換え予定。
・3次車(6314編成以降)・・・6500形(仮)置き換え対象外。車体更新工事&相鉄線直通対応化工事を実施、8両編成対応工事も?


直通先の東急目黒線の駅ではホーム延伸工事が進められており、都営三田線8両化とともに東急目黒線・東京メトロ南北線も8両化が決定しています。
JR車両だけではなく、私鉄各社でも新型車両導入・導入に伴う車両の動きが著しく変化してきており、置き換えの速度も早いですので、記録される方はお早めにされることをおススメします。



6500形について正式発表がありました!