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    カテゴリ: JR東海

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    【2024/4/4(木) 315系3000番台C113編成+C114編成が日本車輌製造を出場】 
    本日、315系3000番台C113編成とC114編成がそれぞれ日本車輌製造豊川製作所を出場しました。

    今回も、乗降扉にホームドア用のQRコードが貼付されているほか、JR東日本のE235系やE131系1000番台同様に所属表記が省略されているのが確認できます。


    2024年度重点施策と関連設備投資について(JR東海)



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    本日、日本車輌製造豊川製作所において編成番号が「U1」となった315系が製造されていることが目撃されました。
    目撃された車両は、半自動ドアボタンの設置が確認できますが、車体の詳しい外装については不明で、何番台となるかも判別できていません。

    なお、JR東海は重点施策と関連設備投資より、今年度に315系を計64両(推定:4両編成×16本)を製造する予定であることが発表されていました。

    神領車両区に導入済みの315系は、8両編成(固定)がC0台編成、3000番台の4両編成はC100台編成と名乗っており、これらの車種とは設備が異なっているかどうか要注目です。

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    JR東海は3月28日、2024年度の重点施策と関連設備投資について概要を発表しました。
    通勤形車両315系や新幹線N700Sの追加導入の他、特急「しなの」号の新型車両385系新製設計、燃料蓄電池車に関する試験等を実施していくことを明らかにしました。

    【新幹線・在来線で新型車両の追加投入】
    新幹線
    東海道・山陽新幹線で運用されているN700系列の車両において、車椅子スペース6席設置されたN700Sが今年度は7編成が追加投入される予定です。(2020年~2026年度で59編成投入予定。)

    昨年度に引き続き、N700Sの投入・N700系の廃車の動きがあると推測されます。

    東海道新幹線では、全駅への可動柵整備に向けた調査設計を進められ、自動運転システム(※GOA2)の導入に向けた開発が進められます。

    ※GOA2:鉄道における自動運転のレベル別の分類のうち、運転士が乗務し、列車起動、緊急停止操作、避難誘導等を行う形態

    また、台湾における高速鉄道については、2023年度同様に継続的な技術コンサルティングに加え、N700Sをベースとした新型車両導入に伴う技術支援にも取り組まれるようです。


    在来線・特急車両
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    在来線の特急については「しなの」、「ひだ」等の特急列車に ついて、需要にあわせた弾力的な増結や増発が引き続き実施されます。 
    また、新型特急車両385系量産先行車の新製に向けた詳細設計を進められていく方針で何らかの発表が言及される可能性があります。 


    在来線・通勤形車両
    今年度、通勤型車両315系の追加投入が64両予定されています。(2025年度までに計352両投入)
    以前、日本車輌製造が発表した受注数と合致していることから、増備計画についてはこれまでの計画通りに進められていく方針です。
    なお今年6月には、東海道線 熱海~豊橋間へ、11月~12月には御殿場線沼津~御殿場間、身延線 富士~西富士宮間への導入が予定されています。
    また、3両以上の編成におけるワンマン運転導入に向けて、 車側カメラを設置した車両を用いて、お客様の接近等を検知する画像認識技術活用の検討を進められます。

    車両走行試験装置を用いて、燃料電池車に関する試験を開始するほか、蓄電池車については、調査研究を継続すると言及しています。
    (蓄電池車については、水素を燃料とした蓄電池車がJR東日本で開発された他、JR北海道、JR西日本においても開発が検討されています。)


    【可動柵導入予定駅】
    名古屋駅(東海道本線下りホーム・中央本線ホーム)
    ※刈谷駅(東海道本線)

    ※刈谷駅では可動柵導入と共にホーム拡幅工事が施工される予定です。


    この他にも、超電導リニアに関する施策や「ビジネスブース」の本格的な導入に向け調整が進められていく見通しです。

    2024年度の設備投資額は以下の通りです。
    連結:6,740億円、単体:6,300億円
    ※中央新幹線 3,500億円
    ※中央新幹線を除いた設備投資額(単体)2,800億円、うち安全関連投資 2,080億円

    東海道新幹線においては2024年10月に開業60周年を迎えるのに際し、様々なイベントなどが開催される予定です。新幹線・在来線共に変革の過渡期にある現状でどのように変化していくのか注視したいところです。

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    JR東海静岡車両区で余剰となった211系の三岐鉄道譲渡輸送が進められています。
    今記事においては新たに譲渡された車両の情報をまとめます。

    【3編成が新たに富田へ臨時回送】
    3月21日~22日にかけて、先日回送されたSS2編成、SS3編成に続いて、SS7+SS8+SS11編成の3編成9両が新たに関西本線富田駅へ臨時回送されました。
    これで3両×5編成 計15両が富田へ臨時回送されました。



    【SS2編成が保々車両区へ搬入】
    上記に加え、3月21日~22日には、19日~20日にかけて富田へ臨時回送された車両の内、SS2編成が三岐鉄道保々車両区へ搬入されました。



    今回の回送で事実上、三岐鉄道の3両編成の801系(元西武701系)3両×3本 、851系(元西武701系)3両×1本 、751系(元西武新101系)3両×1本と同数分が揃いましたが、今後の動向が注目されます。

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    ダイヤ改正等で余剰となっている静岡211系5000番台2編成(SS2編成+SS3編成)ですが、19日終電後に関西本線富田駅に入線したことが確認されました。
    関西本線富田駅への211系乗り入れは神領車では過去に運用歴がありましたが、静岡車が入線するのは異例です。
    富田駅では三岐鉄道三岐線とも接続が可能で同社の動きに要注目です。




    【三岐鉄道へ譲渡!?】

    三岐線の既存車は全て西武鉄道からの譲受車であり、以下の通りです。
    ・101系(401系)2連3本 、801系(701系)3連3本 、851系(701系)3連1本 、751系(新101系)3連1本

    軌間は、三岐線ではJRと同様で1,067mm(狭軌)で且つ全長20m車、3ドア車と211系と合致しています。なお北勢線は762mm軌間のナローゲージで譲渡の可能性はなさそうです。


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    本日、JR東海の315系3000番台が名古屋16:13発「区間快速武豊行き」に充当されました。
    神領区の315系が東海道線(名古屋以東~大府間)・武豊線運用に充当されるのは初です。




    2848F・2850Fは所定311系による運転で代走となる見通しです。

    315系は、6月に東海道線 熱海~豊橋間、11月~12月には御殿場線 沼津~御殿場間、身延線 富士~西富士宮間にも導入される見通しです。

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