Shonan-color train blog

「Shonan-color train blog」へようこそ。 JR東日本を中心に首都圏を走る私鉄各社も含め、撮影記や個人的に気になるニュースなどをお届けしています。

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    2020年07月

    本日、横須賀・総武快速線用E235系1000番台基本編成の第二編成目にあたる、クラF-02編成がJ-TREC新津を出場し、新潟地区内で試運転を実施しています。
    順調にいけば今週中・来週中にも鎌倉車両センターに向けて配給輸送される見込みです。
    先週から付属編成のJ-01編成の試運転が東海道貨物線内で実施されています。

    試運転の様子はこちら↓

    先日鎌倉車両センターに配給輸送され、今後横須賀・総武快速線に導入予定のE235系1000番台。
    付属編成のJ-01編成を使用した試運転が、鎌倉車両センタ~大船~根府川~新鶴見~根府川~大船~鎌倉車両センターに順で施行されていたので、撮影をしに相模貨物(平塚~大磯間)へ。
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    弱い雨が降る中、相模貨物駅の横を颯爽と走り抜けていったE235系J-01編成。
    4両編成単独での試運転でしたので、やはり短くて違和感を感じました。やはり、側面に帯があるとドアにあるとでは、側面に帯が合った方が個人的には良い感じがします。
    これからも東海道貨物線での試運転がきっと施行されるはずですので、しっかりと追っかけて自分なりの撮影が出来れば良いなと思いました。

    ↓国府津駅でも撮影しました。



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    6月27日に突如浮上してきた、京浜東北・根岸線にE235系導入計画。

    当初、京浜東北・根岸線にワンマン化対応の新型車両が導入される計画が浮上していましたが、最新のJR東日本労働組合の提言:車両置き換え計画(=ベストプラクティス)によりますと、京浜東北・根岸線に加えて、横浜線にも新型車両E235系を導入を検討している段階であると言及しました。
    さらに、ワンマンに対応したE233系を房総・高崎・松本・甲府エリアや仙石線等に導入する旨の文言も同組合資料に掲載されていました。

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    (置き換えが計画?されている、横浜線E233系6000番台@八王子みなみ野)

    2024年度以降となりますと、横浜線E233系6000番台は製造・デビューしてから約10年を迎えることとなります。
    電車の減価償却期間は13年とされていますので、ワンマン化・他線区転用の工事を行い、転用する時期としては(若干期間を残しながらも)妥当な時期と考えられます。
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    (こちらも置き換えが計画されている、京浜東北・根岸線E233系1000番台@横浜駅)
    そもそも、E233系1000番台は現在10連×82本(820両)、同6000番台は8連×28本(224両)がさいたま車両センター、鎌倉車両センターにそれぞれ所属しています。

    では、置き換えが計画されている車両数を見ていきます。(2021/6/1現在)

    仙石線205系3100番台・・・4連×17編成の計68両が在籍。


    内房線、外房線、成田線、鹿島線、東金線209系・・・4連×48編成(=192両)、6連×18編成(=108両)の計300両が幕張車両センターに在籍。


    上越線、両毛線、吾妻線211系・・・4連×23編成(=92両)、6連×7編成(=42両)の計134両が高崎車両センター本所に在籍。


    中央線、篠ノ井線、信越線211系・・・0・2000番台→6連×14編成(=84両)、1000・3000番台→3連×36編成(=108両)の計192両が長野総合車両センターに在籍。

    ※数は解体済み・廃車予定・保留車の数は含まれていません。

    中央・総武線の209系500番台の武蔵野線、八高・川越線の転用、そしてE231系0番台・900番台の武蔵野線・八高、川越線への転用、さらに山手線E231系500番台の中央・総武線転用のような大規模な動きが今後行われると推測されます。

    また内房線、外房線、成田線、鹿島線、東金線といった千葉エリアでは、末端区間において"ワンマン運転"の機能が新製当初から兼ね備えたE131系0番台・80番台が営業運転が開始されています。
    また他線区・他エリアに関しても、特に相模線・鶴見線・南武支線といった205系が運用を続けている路線もありますので、今後どのように推移していくのか非常に気になりますね。

    今回は、さすがに公式の発表ではありませんので、新たにE235系を新造するのか、それとも他線区のE233系の転用を行うかはまだまだ計画段階の状態です。今後の状況により変更が加えられることがあると思いますが、今後どのような車両の動きになっていくのか注視したいところです。


    【関連記事】

    ↓横須賀・総武快速線用E235系の東海道貨物線内試運転の様子はこちら↓


    【横浜線にも新型E235系導入計画…E233系は仙石線・松本・甲府・高崎エリア等へ転用も検討中】の続きを読む

    横須賀・総武快速線用E235系1000番台のJ-02編成が鎌倉車両センターから大船駅経由、東海道線経由で国府津車両センターへ疎開のための回送が先日行われました。
    J-01編成の試運転が行ってから数日後の回送で、横須賀線の車両(E217系)が国府津車両センターへ疎開されるのは久しぶりのことです(ただし、E235系1000番台の乗り入れは初)。
    これから本格的な試運転が行われる予定のE235系。
    今後の動きに注目です。


    横須賀・総武快速線用のE235系の試運転が鎌倉車両センター→大船→根府川→新鶴見?→根府川→…といった順で始まりました。
    落成時、自走で試運転を行いましたが、配給輸送後に走行するのは今回が初めてです。
    まずは車体を慣れさせるべく、比較的試運転が行いやすい、東海道線もしくは東海道貨物線で走行といったところでしょうか。

    個人的には比較的撮影しやすい路線なので、機会があれば撮影したいと思います。


    こんばんは。
    昨夜~本日2日の早朝にかけて、大宮総合車両センターから長野総合車両センターへに向けて、251系がEF64形牽引のもと、廃車・解体のための配給輸送が行われています。
    251系の配給輸送はこれまで、昼過ぎに発車~深夜に長野に到着するのが通例でしたが今回は、深夜設定に時間が変更された上で行われました。
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    川越車両センターらしい並びも見せてくれたRE-1編成。
    RE-2編成・RE-3編成は残念ながら解体が進んでいるようで、まだ東大宮でみられる251系もRE-4編成のみとなってしまいました。

    スーパービュー踊り子運行最終日にも乗車したRE-1編成に思い出があります。
    残念ながら撮れずじまいになりそうですが、最後まで追いかけていきたいと思います。

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