Shonan-color train blog

「Shonan-color train blog」へようこそ。 JR東日本を中心に首都圏を走る私鉄各社も含め、撮影記や個人的に気になるニュースなどをお届けしています。

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    2020年06月

    本日、現在運用されている東急8500系の内、最古の編成となっていた8614F(伊豆色)が長津田→恩田まで廃車回送されました。
    東急線内で撮影したことがあったので8500系・2020系とともにご紹介したいと思います。

    まずは8614Fから。
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    静岡県熱海駅~伊豆急下田駅を結ぶ、伊豆急行線8000系の塗装を模した編成で、幕車であり既に廃車回送された8606F以降、東急8500系最古編成として活躍していました。
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    続いて通常塗装の8500系も。
    田園都市線内を疾走する姿・音がどこかレトロで懐かしく感じさせてくれます。
    2020系が進み、見る機会も減ってきています。
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    続いて2020系。
    車体はJR東日本の山手線E235系に準じた機器を搭載していて、東急で初のINTEROS導入など最新の技術が詰まっている車両です。
    顔も最初はインパクトがあるように感じましたが、6020系や3020系等の登場もあり、だいぶ慣れた感じがします。

    最新車両が導入されると既存の車両が置き換えられてしまう傾向が多いのは残念であります。
    これからも可能な限り、追い続けたいですね。


    JR東日本の中央快速線に追加配備された、E233系0番台のトタT71編成が、車体設備の性能関連と思われる試運転が豊田~(新宿・東海道貨物線・東海道線経由)~根府川の間で行われています。
    調べている限りでは、東海道線の根府川駅の入線は、今回が初めてで、今後も同様の試運転が行われるか否かは不明です。
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    トタT71編成といえば、J-TREC横浜出場しその後、甲府エリアで数往復試運転が実施されていますが、真偽は不明なものの、何かしらの不具合が車両機器に生じたとも考えられます。

    撮影できなかったものの、ネット上で写真が出回っていますので是非そちらの方もご覧になってみて下さい。

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    おはようございます。
    JR東日本の関係者が共同通信の取材に対し、どうやら京浜東北線・根岸線にワンマン運転の機能を搭載した新型車両の導入を検討していることが、明らかになった模様です。

    記事によると、導入は2024年度を目途に検討しているとのこと。

    このタイミングでの、新型車両導入の話題は個人的には少し驚きました。
    また、新型車両についての具体的な言及は公式が発表していない時ですので、言及されていません。
    個人的な見解ですが、E237系といった新形式を導入するのではなく、E235系タイプの車種(2000番台?3000番台?)が導入すると考えることもできます。

    【E233系転用の噂も…】
    また、JR東日本千葉支社の労働組合「国鉄千葉動力車労働組合」が、JR東日本首都圏地区のワンマン運転拡大について言及。
    その記事の中で、房総エリアに、1編成あたり3~6両の車両(=中編成の車両)のワンマン機能を搭載したE233系24年度以降に導入する計画が検討されていることも判明しています。

    あくまで仮説ですが、新型車両が京浜東北線E233系を置き換え→置き換えられたE233系がワンマン対応に改造→房総地区に転用という流れも完全には否定できませんね。

    かねてから可能性としてですが、東海道線にE235系を導入→余剰のE231系1000番台が機器更新等の改造→房総地区などへ転用する説もありました。
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    (新型車両E131系イメージ@JR東日本プレスリリースより)
    そして、房総地区の一部エリアには今後、ワンマン運転の機能を備えた、新型車両E131系の導入も控えてます。
    まだ報道・計画の段階なので一概には確定的なことが申し上げることは出来ませんが、早ければ今年中にも、具体的な新型車両の仕様やE233系の動向などの何らかの公式の発表があるかもしれません。

    今後の情報に期待したいところです。


    横須賀・総武快速線に今度導入される、E235系1000番台。
    今月初旬~中旬にかけて、基本編成のクラF-01編成・増結編成のクラJ-01編成が別々で鎌倉車両センターへ配給輸送されました。
    そして、増結編成クラJ-02編成が本日J-TREC新津を出場し、新潟地区内で試運転を実施しています。
    今回は前回とは出場する順番が逆で、付属編成→基本編成の順となりました。
    今後は通例通りに配給輸送が施行される計画です。

    一日でも早く撮影に臨みたいですね。

    4月7日~8日にかけて、E257系2000番台NA-03編成が一部車両の内装をリニューアル工事をすべて終わらせる為、秋田総合車両センターに入場しました。
    そして、本日25日未明に秋田総合車両センターを出場、そして配給輸送が首都圏に向けて行われています。

    これで完全に改造が終わっていないのは、NA-06編成とNA-09編成の2編成となります。

    【関連記事】

    いよいよ明日から、東海道線の特急踊り子号の運用にE257系2000番台が復帰します。
    国府津車両センターに疎開されていた編成も、伊豆急行線伊豆急下田駅に明日の運用開始に備え、回送されました。

    E257系運休期間中には、付属編成2500番台の姿が現れるなど、将来的は基本編成と連結して185系の運用を置き換える予定です。
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    県をまたぐ移動も柔軟に出来るようになってきたということで、貫通側の上り列車を中心に、細心の注意を払いながら撮影に臨みたいと思います。

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