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こんばんは。
一昨年、関西方面へ旅行へ行ったときに、撮影してきた路線の一つに新型車両を導入する旨の発表がありました。

近鉄けいはんな線の学研奈良登美ヶ丘駅と相互直通運転を行っている大阪市高速電気軌道(大阪メトロ)中央線。
中央線は現在、コスモスクエア駅が終着駅になっています。今後、関西・大阪万博やIR統合型リゾート施設を建設するにあたり、現在終点のコスモスクエア駅から線路やトンネルを敷設し、夢洲方面に延伸が計画されています。
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そんな中央線には、一部谷町線から転属した20系(1枚目の写真)・24系(2枚目の写真)が活躍しています。
そんな大阪メトロは2018年に中期経営計画を発表し、その後2020年度改訂版として改めて発表がありました。
中期経営計画2020年度改訂版によると、
中央線の夢洲への延伸・夢洲に新駅の建設
・中央線の増発等。
・交通の結節点となる駅の機能強化。 
新型車両の投入
との記述がありました。
中央線の新型車両の形式については「40000系(仮称)」。
大阪市営地下鉄が民営化する前から本形式は既に公表済みだったようです。
ただ、中期経営計画内で
具体的な車両デザインについては触れられていないところが少し気になるところです。

一応、40000系(仮称)のインテリアデザインについては、(https://www.osakametro.co.jp/company/library/20181220_katuryokuinfura/%E5%B8%82%E9%95%B7%E3%81%B8%E3%81%AE%E8%B3%87%E6%96%99181220_1219ver2.pdf
上記の資料内で既に紹介されていますが、本決定ではない所を見ると多少のデザイン変更がありそうです。

・既存車(20系・24系)は置き換え…?
20系については40000系(仮称)が導入される予定の頃には製造から34年~40年、車両の更新から約20年経過する見込みです。20系については、車両の経過年数をみても新型車両に置き換わる可能性が高そうです。(あくまで個人的推測として。)
ただ24系に関しては、車両更新したのが約6~4年前と比較的最近なことから置き換えは五分五分といったところでしょうか。