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本日はなんと2本目ですが、どうしても記事にしたかったので本日に限り2本目の記事を書かせていただきます。
2本目は山手線E235系についてです。

本日、総合車両製作所 新津事業所(J-TREC新津)より約5年にわたり製造が進められてきた、山手線E235系0番台の最終編成であるトウ50編成が出場し、新津~羽生田間で試運転を行いました。この出場をもって全50編成の製造が終了したことになります。

2015年3月に初めて登場して以降、今までの車両にはない独特なデザインで一時期話題になりました。
その後同年11月末に営業を開始しましたが、車両初期トラブルを起こし僅か半日で運用を長期離脱したことも記憶にあると思います。それ以降は無事に量産車も導入されることが発表され、同時にE231系500番台が中央・総武線に転属されることも発表されました。

今後は同形式が横須賀・総武快速線にも導入されることが発表済みですので、今度はこちらのほうにも注目の的が集まりそうです。

最終編成の登場でいよいよラストランが限りなく近くなってきたE231系500番台。
最後まで無事に走りぬいていくことを切に願いところです。