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相鉄・JR直通線開業前日の2019年11月29日の夕方に踏切事故で戸袋に遮断機の遮断桿(棒)が突き刺さり、 ドア窓ガラスと周囲が損傷したため、運用を長期運用離脱していた相鉄20000系20101×10(20101F)。
事故後はかしわ台車両センター内でおよそ5か月の間、休車状態で留置され続けていました。
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(今日、試運転を行った相鉄20000系20101×10@二俣川駅、写真はイメージです。)
しかし、今月上旬からかしわ台車両センター構内を移動していたことが判明。本日16日に約5か月ぶりとなる相鉄本線で試運転が行われました。
近日中の運用復帰に向けての車両・機器等の確認のための試運転だと思われます。
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(置き換えられる新7000系@@二俣川駅・上記と同じ日に撮影)
20000系は段階的に10両編成・8両編成を増備し、新7000系・8000系初期型・9101×10(9101F)を置き換える計画で、本年度から置き換えが始まる予定です。

無事に確認が終われば、近日中に20000系の復帰される見込みです。
今年度から増備が開始される予定の20000系。東急目黒線と相互直通運転関連含めて今後にも期待したいです。