定期運行からは退いたものの、臨時列車で活躍する185系。
2023年秋季にも185系が充当される臨時列車が多数設定されており、定期運行時には劣るもののまだ大忙しです。今回はその185系充当列車を運転順にまとめます。

鹿沼秋まつり

臨時特急鹿沼秋まつり（往路）新宿 15:00→鹿沼 16:47
臨時特急鹿沼秋まつり（復路）鹿沼 20:59→新宿 22:51

運転日：2023年10月7日（土）・8日（日）

新宿発の日光線鹿沼に直通する臨時特急列車です。
約5年ぶりの開催となる『鹿沼秋まつり』（国指定重要無形民俗文化財、ユネスコ無形文化遺産）に合わせ臨時列車が増発されます。

日光線に185系が入線するのは久しぶりとなりそうです。

蔵の街川越号(川越まつり号)

臨時特急蔵の街川越号（川越まつり号）海浜幕張 09:35→川越 11:24
臨時特急蔵の街川越号（川越まつり号）川越 17:15→海浜幕張 18:53

運転日：2023年10月14日（土）・15日（日）

谷川岳ループ

臨時特急谷川岳ループ（復路）越後湯沢 15:19→大宮 18:24

運転日：2023年10月28日（土）、11月3日（金・祝）、4日（土）、5日（日）

谷川岳もぐら

今秋も大宮～越後湯沢間で『谷川岳もぐら」が運転される予定です。
運転日によって運行時刻が違いますので注意が必要です。

臨時特急谷川もぐら 大宮 10:37→越後湯沢 13:38

運転日：2023年10月28日（土）・11月3日（金・祝）

臨時特急谷川岳もぐら 大宮 07:48→越後湯沢 11:03

運転日：2023年11月4日（土）・5日（日）

185(いっぱーご)

今秋も伊東～横浜間をノンストップで運行する特急「185（いっぱーご）」が運転されます。

特急185（下り列車）横浜 08:50→伊東 10:16
特急185（上り列車）伊東 13:35→ 横浜 14:59

運転日：2023年11月12日・19日（日）

今度も横浜～伊東間で運転です。冬の設定も是非…。

きらきら足利イルミ

臨時特急きらきら足利イルミ（往路）吉川美南 14:15→足利 16:11
臨時特急きらきら足利イルミ（復路）足利 19:58→ 吉川美南 22:08

運転日：2023年11月26日（日）のみ



秋の臨時列車の運転について（JR東日本）

今秋も多数設定となった185系。まだまだ活躍は期待できそうですが、新幹線リレー号復刻塗装車のC1編成の登板も密に期待しています。

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↑特急海浜公園コキア号


↑茅ケ崎発の特急「えぼし」等

第一編成目の製造が確認された鶴見線のE131系1000番台ですが、その後も製造が進んでいることが確認されており、既に第三編成目の車体が目撃されました。

９月１日 (金)、Ｊ-ＴＲＥＣ新津 [撮影禁止] 。
E131系，T3編成用の②が出現。日付は2023-10。推測; 10月に4編成（2編成2回）出るのか？　台車入れ場に①。 E235系,F-30編成は通電中で検の赤旗。　#総合車両製作所 #JTREC #JT新津 #E235系 #鎌倉車両センター #E131系 #鶴見線 #中原支所 pic.twitter.com/s45bB3C0jT

— クロテツ007 (@kobayac77m_007) September 2, 2023

新たに製造が目撃されたのは、第三編成目となるT3編成2号車のモハE131-1003。
編成番号や車両組成等が判明している中、続々と鶴見線E131系の車体が登場しています。

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先日、東京メトロ有楽町線・副都心線、東武線和光市までの入線が確認されていた南北線9109F（8両編成）ですが、千代田線の代々木上原までも入線が確認されました。

2023.8.23終車後
9109F 車両性能確認試運転 A180S
2023.8.30終車後
9109F 車両性能確認試運転 B180S

B修・8両化工事を終えた9109Fが千代田線代々木上原駅や有楽町線和光市駅まで入線する試運転を行いました pic.twitter.com/nDHBw27DOT

— TRTA (@TRTA2686) August 31, 2023

副都心線･有楽町線和光市まで入線し、千代田線の代々木上原までも入線が確認された9109F。
今後の同車両の動向に要注目です。

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北陸新幹線の金沢～敦賀間の開業により、並行在来線となる現北陸本線敦賀駅～大聖寺駅間（84.3km、18駅※大聖寺駅はIRいしかわ鉄道が所有予定）においては第三セクターの「ハピラインふくい」が運行主体とする予定です。
使用される車両については、JR西日本から521系と143系（除雪用車両）が譲受される予定であることが公表されていました。

【譲受予定の車両予定数】
「ハピラインふくい」は運行計画上、必要となる16編成（2両1編成。定期運用14編成、予備2編成）を保有する予定です。
JR西日本からの譲渡車両については、北陸本線で運用されている車両 （521系）を15編成、新古車（JRにおいて導入後に譲渡）を1編成とし、また、 除雪車（143系）など非営業車については、自然災害や突発的な保守に対応できるよう、点検や補修を施した上で必要な数をJRから取得する予定です。


【JR西日本からの譲渡車両】（参考）
・あいの風とやま鉄道
413系×5編成
521系×16編成（2次車）
DE15形×2両

・IRいしかわ鉄道
521系×21編成（2次車3編成、内未使用新製車2編成、3年使用新製車1編成）
キヤ143型1両

福井県並行在来線経営計画（「ハピラインふくい」経営計画）