本日4月5日をもって、381系スーパーやくも色を含むパノラマ編成の定期運行が終了となりました。
明日からは273系が順次運行を開始し、今月25日までは15往復中6往復となる見通しです。

381系スーパーやくもラストラン
山陰本線出雲市駅 pic.twitter.com/0FqfrqONKa

— いずもトラべる / Izumo Travel (@izumo_travel) April 5, 2024

特急やくも17号は午後から６時３１分に終点出雲市に到着。改札を出てしまったんで東京行きサンライズ出雲の発車を見送らないで、駅前の居酒屋で食事をしてから最後のパノラマやくも運用になった特急やくも21号のお出迎えをしようかな。 pic.twitter.com/g3ozrCu7f9

— Wandering Harry (@Henry_and_Harry) April 5, 2024

朱色のパノラマ編成のラストランは「やくも17号」、スーパーやくも色の最終便は「やくも21号」でした。


【273系追加導入計画】
2月16日に発表されたプレスリリースによれば、273系は4段階にかけて導入が進められる見通しです。

(1)4月6日(土)～4月25日(木) ※15往復中6往復
・岡山⇒出雲市: やくも5、7、11、21、23、27 号
・出雲市⇒岡山: やくも4、6、10、20、22、26 号

(2)4月26日(金)～5月6日(月) ※15往復中8往復
・岡山⇒出雲市: やくも5、7、11、13、21、23、27、29号
・出雲市⇒岡山: やくも4、6、10、12、20、22、26、28号

(3)5月7日(火)～6月14日(金) ※15往復中10往復
・岡山⇒出雲市: やくも3、5、7、11、13、17、21、23、27、29号
・出雲市⇒岡山: やくも2、4、6、10、12、16、20、22、26、28号

(4)6月15日(土)～
・岡山⇒出雲市: 全15列車（ただし、6/15(土)のやくも1号のみ381系で運行）
・出雲市⇒岡山: 全15列車

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JR貨物は3月29日、2024年度の事業計画の概要を発表しました。
災害等輸送障害時の対応力の強化として、鉄道によるう回ルートの設定が困難である山陽線の不通時を想定し、トラック及び船舶での代行輸送と鉄道輸送の結節点として「新南陽駅」の拠点化が進められる予定です。
具体的には、コンテナホームの拡幅、代行トラック用の駐車場の整備などが実施される予定で、整備後は災害時における代行輸送量が取扱コンテナ数が現在の180個から720個へ（4.0倍）、代行用トラックが45台から190台（4.2倍以上）、災害時における貨物列車の運行本数が1往復（2本）から3往復（6本）運行できる様に整備が進められる見通しです。


・EH500形の日本海縦貫線の改造
災害時のう回列車運転に備え、機関車運用の柔軟性を確保するために仙台総合鉄道部配置の全てのEH500形に日本海縦貫線での運行を可能とする改造が今年度も継続して順次実施される予定です。
また、吹田機関区の北陸線乗り入れをはじめとした運転士の乗務線区拡大等などが検討されています。

大型コンテナネットワークの拡充に向けた新しい荷役システムの検討や次世代低床貨車の開発、速達性に優れた電車型貨物列車の開発検討に着手、高速道路でのトラック自動運転による貨物輸送等の新しい物流シス テムとの連携も検討されていく予定です。

・EF210形300番台･EF510形300番台新製ほか
この他にも、4月4日付の交通新聞や東京新聞編集委員のXへのポストによれば2024年度に、EF210形300番台と九州地区向けのEF510形300番台がそれぞれ9両ずつ計18両が新製されると言及されました。

また、中期経営計画に記載があった「電車型貨物列車の開発検討」については佐川急便専用貨物列車「スーパーレールカーゴ」（SRC）に用いられるM250系の後継車両で、また、「次世代低床貨車の開発」は低床貨車コキ73形とは異なる31ftコンテナ対応用の貨車と言及されました。

#JR貨物 は今日、新年度事業計画を発表。機関車の新製両数を尋ねると #EF210 と #EF510 の300番台が9両ずつで計18両。計画に盛り込まれた「次世代低床貨車の開発」はコキ73とは別の31フィートコンテナ対応用だと確認しました。「電車形貨物列車の開発」はSRCの後継です
写真は2024年3月29日撮影のEF210 pic.twitter.com/aVG0Z0ZWsX

— 嶋田昭浩 (@shimada2022) March 29, 2024

本日、阪急電鉄正雀車庫において、阪急9000系C#9306×8R（9306F）の大阪方4両目にPRiVACE用車両（2350形）が組み込まれた姿が確認されました。
9000系への2350形組み込みは今回が初めてです。

9306fにプライベース車が組み込まれてます！！ pic.twitter.com/ibZ2uIN0wm

— レインボー (@shu__Railway) April 4, 2024

 
正雀車庫には、先月下旬～末頃にPRiVACE用の車両が計6両（C#2356,C#2357,C#2358,C#2359,C#2360,C#2361）が搬入されています。

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【2024/4/4(木) 315系3000番台C113編成+C114編成が日本車輌製造を出場】　
本日、315系3000番台C113編成とC114編成がそれぞれ日本車輌製造豊川製作所を出場しました。

JR東海で最新の315系試運転に遭遇。315系の車両は初めて見たわ。 pic.twitter.com/bLIFGA7PdK

— かばら (@kabbala69) April 4, 2024

今回も、乗降扉にホームドア用のQRコードが貼付されているほか、JR東日本のE235系やE131系1000番台同様に所属表記が省略されているのが確認できます。


2024年度重点施策と関連設備投資について（JR東海）

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